kaidaten's blog~書評ノート~

日経新聞関連の時事ネタを中心に書評ノートを公開中。小説や実用書、自己啓発本についてもたまにエントリー。

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日本経済新聞

五輪エンブレム問題~日本経済新聞社説9月2日~

波紋広がる五輪エンブレム問題 日経新聞社説シリーズ。本エントリーでは、9月2日の社説「五輪に水さすエンブレム問題」を題材とする。連日ワイドショーで取り上げられる五輪のデザイン問題。直近では、新国立競技場の予算問題などもあり、オリンピック開催前…

社会保障費抑制の潮流~日本経済新聞9月1日社説~

社会保障費抑制について、日経新聞を斬る 日経新聞社説シリーズ9月1日版は、社説「診療報酬の減額含め社会保障費抑制」を題材とする。 8/28のエントリーで「薬局改革」について取り上げたばかりだが、最近医療関連の政策に動きがあるように思える。社説では…

日本の製造業にデジタルで新風を〜日本経済新聞8月31日社説〜

日本の製造業×ITの力 日経新聞社説シリーズ。今回は、8月31日の社説「日本の製造業にデジタルで新風を」が題材。 個人的に注目していたベンチャー企業が取り上げられていて驚いた。記事の趣旨とは逸脱するが、若者が指揮を執るベンチャー事業が、日本経済の…

薬局改革には「かかりつけ強化」ではなく「患者と薬剤師の意識改革」が必要~日本経済新聞8月28日社説~

薬局改革に物申す! 日経新聞社説シリーズ8月28日版は、社説「薬局の機能を高め医療の効率化進めよ」を題材とする。 今回は、厚生省が進めようとしている政策に個人的に大きな疑問を感じたので、政策の狙いと現状との乖離、私が考える本当に必要な改革につい…

中国発の市場動揺に惑わされないこと~日本経済新聞8月27日社説~

中国発の市場動揺に警戒怠るな 日経新聞社説シリーズ。8月27日の社説「中国発の市場動揺に警戒怠るな」が題材。 世界的に株価の乱高下が続いている。中国人民元の切り下げによって中国経済の不透明感が強まったことが直接の原因だ。 それに米国の利上げ観測…

脱時間給制、裁量労働制の欠点~各社に求められるもの~

脱時間給制、裁量労働制の欠点について解説する 今日の日経新聞社説シリーズは、2015年8月26日の社説「企業自身で生産性高める働き方改革を」を題材に、政府によって進められようとしている、脱時間給制・裁量労働制の欠点について解説し、企業各社に本当に…

改めて振り返る日本年金機構の個人情報流出のあり得なさ

日本年金機構の個人情報流出は本当にありえないミス お決まりの日経新聞社説シリーズ。 しかし、今回は熱の入り方がいつもと少し違う。私の現職にも大きく関係する話だからだ。 今回は、8月25日の社説「年金機構と厚労省は責任と緊張感を」を題材に、日本年…

原油安に気を緩めず改革の好機に

原油安に気を緩めず改革の好機に 日経新聞社説シリーズ。8月24日の社説「原油安に気を緩めず改革の好機に」を題材に、日本・世界を取り巻くエネルギー事情について考える。 // とまらない原油価格 原油価格の下落が止まらない。米原油先相場は一時、1バレル4…

安保対案との接点を見いだせ~日本経済新聞8月21日社説~

安保対案との接点を見いだせ 日経新聞社説シリーズ。8月21日の社説を題材に安全保障条約の現状について考える。 維新の対案内容 維新の党が安全保障関連法案への対案を参院に提出した。 維新が作成した5法案は衆院に提出したものとほぼ同じだが、海外に派遣…

ギリシャ支援は「三度目の正直」になるか(日本との比較あり)~日本経済新聞8月21日社説~

ギリシャ支援は「三度目の正直」になるか 本日も日経新聞社説シリーズ。 今回のエントリーは8月21日の社説「ギリシャ支援は『三度目の正直』になるか」を題材としてギリシャの財政難について考える。 後、財政赤字に関してギリシャと日本の違いについてもち…

拙速は避けたい「ゲノム編集」~日本経済新聞8月20日社説~

拙速は避けたい「ゲノム編集」 日経新聞社説シリーズ。今回のエントリーは8月20日の社説「拙速は避けたいゲノム編集」を題材として考える。 DNAの遺伝情報を望み通りに書き換える「ゲノム編集」と呼ぶ技術が、世界の科学者の間で議論を呼んでいる。 安全性や…

東芝は実効ある統治改革で信頼回復を~日本経済新聞8月20日社説~

東芝は実効ある統治改革で信頼回復を 日経新聞社説シリーズ。今回のエントリーは8月20日の社説「東芝は実効ある統治改革で信頼回復を」を題材として考える。 不適切な会計処理の問題に揺れる東芝が新しい経営体制を発表した。他の企業の社長経験者などを社外…

経営モデルチェンジに踏み出そう~日本経済新聞8月19日社説~

経営モデルチェンジに踏み出そう 本エントリーでは、8/19の日経新聞社説「経営モデルチェンジに踏み出そう」の内容を要約し、その中身について考える。 かつての栄光 企業経営の視点から戦後という時代を見渡すと、最初の半世紀弱とその後の20年あまりで明暗…

電力自由化の現状~日本経済新聞8月18日~

本エントリーでは 、東日本大震災を機に本格的に大規模導入が検討されている「電力の自由化」について、8月18日の日経新聞1面記事を紹介するかたちで考える。 電力自由化とは 電力自由化とは、大手電力による地域独占が続いていた電力制度を見直し、新規…

踊り場経済には景気対策ではなく改革を・天津の惨事を徹底究明せよ~日本経済新聞8月18日社説~

踊り場経済には景気対策ではなく改革を 4~6月の国内総生産(GDP)速報値が年率換算で前期比1.6%減となった。3四半期ぶりのマイナス成長は日本経済が一時的に停滞する「踊り場」(景気が上昇する局面で、景気の回復が鈍り、横ばいの状態にあること)の局面…

法人税の税優遇縮小から政府の財政事情について考える〜日本経済新聞8月10日〜

法人税の優遇縮小検討について 今回のエントリーでは、8月10日の日経新聞で取り上げられていた「法人税の優遇縮小検討」について考える。 該当の記事によると、法人税の利払い費に関して、現行法では税務上の費用(損金)として所得の5割まで認めているとこ…

新型地方交付金について考える〜日本経済新聞8月5日〜

「新型交付金」の見出し 8月6日の日経新聞に「16年度新型地方交付税1000億円超。看板なのに地方は不満」の見出し。 以前のエントリーでは、「ふるさと納税」の観点から地方財政について触れてみたが、今回は国の財政政策「新型交付金」について考える。 <…

ふるさと納税について考える〜日本経済新聞 7月29日〜

ふるさと納税とは 「ふるさと納税」に関する記事が7/29の日本経済新聞の一面を飾った。 2008年に開始され、話題となった「ふるさと納税」。個人が2,000円を超える寄附を自治体に行った場合、住民税のおよそ2割程度が還付、控除されると同時に、その自治体の…