白い家を買いたい〜無印良品の家ってどうなの？〜
無印良品の家が割といい
無印良品がハウスメーカーとしても活動しているとは知らなかった。フランチャイズとは言え、優れたデザインの家を作ってくれるそうだ。
最近娘が生まれたこともあり、家を探している。私はかたちから入るタイプなので、今は住宅関連の本を読み漁っている。その中で出会ったのがこの一冊だ。
写真が趣味の夫婦が兵庫県西宮市に建てた無印良品の家が題材になっている。めちゃくちゃこだわって建てたおしゃれな家、超憧れる。こんな家住みたいなー。
ちなみに無印良品の家は、木の家、窓の家、たての家の大きく3種類の中から外枠を選び、カスタマイズしていく。2018年現在、木の家7割、窓の家3割程度の比率で全国で建てられているそうだ。たての家は1軒のみだそう。
どの家を選んでも、長期優良住宅もしくは低炭素住宅の資格取得がデフォルト。2階建の家にも関わらず構造計算もしっかりしており、トリプルガラスと外断熱＋内断熱を提供しているため、耐震性も断熱性もバッチリとのことだ。
それにしても注文住宅って、決めなければいけないことが山ほどあるみたい。この本の著者のように明確なビジョンのもとに家を建てたい場合はうってつけだけど、僕のように大した考えもない人にはちょっとハードルが高いと思う。
あと、家の値段て土地と建物だけではなくて、諸費用が結構かかったりする。ローンの組み方にもいろいろあって、控除の仕組みもきちんと理解した上で事を進めないとトータルで見て損をしてしまうことがある。
広告の内容や、営業マンのセールストークに惑わされることなく細かいところまで考慮していかないといけない。やっぱり人生の一大イベントである住宅購入は一筋縄ではいかないようただ。
あー広い庭があって陽当たりが良くて特急が止まる駅から近くて閑静で、建物面積40㎡以上の新築物件、3000千万円くらいで売ってくれないかなー
